2015年5月26日火曜日

Sail on by 船出しよう!  - 新たな練習帆船GIGU(25フィート)-


ごまかしのない、自然と向き合う為に、自分の力が分かるときが来た。

Sail on by




小型練習帆船 Gig25(ギグ25)と言います。船名は「かざぐるま」にしたいと考えています。定員は12名ですが、実際は7名~8名まででしょう。オールを漕ぎ、帆走技術を身に着け、入り江にアンカーを降し、宿泊訓練も可能かと思っています。本物の星空と波きる音、朝焼けは手に入れます。雨の日は合羽の雫を眺めているのも良いものです。

この船は一人で帆走するのでは無く、数名が協力して走らせます。一人が周りを見て力を合わせます。

真のリーダーシップを育てるにはもってこいの船でしょう。キャプテン・船長が乗組員の安全と航海の実現に向け、針路を決めタック(方向転換)の時を決めます。全ての乗組員をまとめあげる力、能力そして行動力が必要になります。それらを身に着けるための良い訓練船になると思います。

 

この船は鬼崎マリンセンターの鯉江正雄さんの寄付によるものです。また、名古屋大学OBの大橋郁夫先生の推薦によるもので、お二人には大変感謝致します。有難うございました。

 

戸塚ヨットスクール幼児部主任コーチ 境野 貢


 

 

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2015年5月23日土曜日

正しいガキ大将のすすめ


幼児部合宿を開催して5年が経ちました。

開催当初から参加していた3才~4才の男の子たちは小学校2年生~3年生になりました。

3才~4才の頃は「お母さんがいなぁ~い!ウエ~ン」とご多分に漏れず…大騒ぎをしていたような子供達ですが今では立派な正統派ガキ大将になりつつあります。

 

ガキ大将というとお母様がたの中には眉間にシワが寄ってしまう方もおられるかもしれませんね。

しかし、正しいガキ大将は自分より年下の子供たちを正しく苛め、正しく面倒を見ることが出来る子供の事です。なので正統派ガキ大将は小さな子供達に怖いけれど慕われます。

 

戸塚ジュニアヨットスクールではどうしてこのような子供達が育つのでしょうか?

その答えは簡単です。子供社会を大事にしているからです。

 

戸塚ジュニアヨットスクールは合宿型でトレーニングを行っています。

当然、子供達は四六時中一緒。24時間の共同生活の中で子供達の社会が必然的に出来ます。その社会に大人は決して口を挟みません。大人の間違った理性を子供社会に持ち込まないのです。

孟子の「正すなかれ」を実践しているのです。

 

子供達の社会は性善説で成り立っています。本能的に駄目な子は駄目な子として正しく評価し、凄い子は凄い子として正しく評価していじめや喧嘩を通して「進歩」しています。

いじめし放題、喧嘩し放題。ハリーポッターの世界が戸塚ジュニアヨットスクールにはあるのです。 


 
(H27.3)

H24.2月)
 



戸塚ヨットスクールを支援する会 粟谷
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2015年5月22日金曜日

夏季沖縄合宿見学会のご案内


平成27627日~74日まで沖縄県名護市屋我地島において戸塚ジュニアヨットスクール夏季沖縄合宿を開催致します。

 

 


 



開催期間 : 平成27627日(土)より74日(土)まで8日間

 

開催場所 : 戸塚ヨットスクール屋我地キャンプ場(沖縄県名護市)

       現地集合、現地解散

 

参加対象年齢 : 3歳~12歳(初参加の方は8歳まで)

 

参加対象者  : 本合宿は問題児を対象にしておりませんので普通児に限る

 

定員        : 10名                       

 

参加費用  :  16万円 / 人 (一般価格)

8万円 / 人 (支援する会会員価格)

(現地までの交通費は含みません)

ただ今募集中! 募集人数に達しましたら締め切り前でも締め切らせて頂きますのでお早めにお申し込みください。

締め切り日:平成27531





夏季沖縄合宿期間中の628日に幼児部合宿の見学会を開催致します。

トレーニングの様子をご覧いただけます。また、戸塚校長の幼児教育についての講和もございます。事前に下記担当者までお申込み下さい。

皆様お誘いあわせの上、是非お越しください。

 

☆戸塚ジュニアヨットスクール幼児部合宿見学会開催要項

 

開催日程 : 
628日(日)午後12時半~4時
午後1時~ 海上訓練見学
午後3時~ 戸塚校長講和 
「幼児期の教育に必要なこと」
 
開催場所 :
沖縄県名護市屋我明地原532
戸塚ヨットスクール沖縄キャンプ場
参加費  :
1000円
 
問い合わせ・申し込み先:
 
戸塚ヨットスクール沖縄校事務長 辻千津子
TEL090-3945-0395
 
戸塚ヨットスクールを支援する会
担当:粟谷
TEL03-3351-9757 
E-mailxfhsh232@yahoo.co.jp

 


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2015年5月17日日曜日

地肌を感じさせる


幼児部主任コーチ 境野貢


子育ては面白い。生に変化していく過程を見て行けることが、とても面白い。

人は対象物があって反応し、変化する生き物だから周りの生活環境、条件でどんな方向にも育っていく。あらためて子育てそして親の在り方を考えさせられる。

子育てにおいては「しつけ」の部分と「しごき」の部分が考えられる。「しつけ」は受動的で100%の事をこなせば許される。(人間として生きていく為のマナーでありルールだろう)

「しごき」は能動的で120%の事を要求される。(新しい人生を切り開く為の力である)

たとえば腕立て伏せの場面では出来たところで、さらにもう一回を要求される。腕を振るわせ最後の一回をクリアする。そんなトレーニングの数日後には筋力をつけ、今までの回数を無理なくこなす。出来た自信は未来を描ける。

子供達が自分の人生を積極的に行動できるようにしてやる。これが親としての役割ではないか。栄養学の先生の言葉を借りるなら「子供の身体は子供が食べた物、飲んだ物、口に入れた物以外では何ひとつ作れない」これは学問的に真実です。

子供の将来を考えるなら偏りのない「しつけ」と「しごき」はどうしても必要でないか。

子供達の中には海水の塩っぱさに文句を言い、トレーニングのさぼりの口実に使う者もいる。日の出の朝焼けを見た事がない者もいた。子供達が肌で感じ、考え、身に着けたものでなければ本当の成長はないだろう。

風は吹き、雲は流れ、潮は満ち、太陽は暖かい…。そんな事を体験を通して子供たちにしっかりと伝えたい。

 

 

『ういんど 第30号』(戸塚ヨットスクールを支援する会 平成271月末日発行)に編集を加えました。

 

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2015年5月9日土曜日

幼児の進歩。



 
29回戸塚ジュニアヨットスクール(GW幼児部合宿)は無事に終了しました。

今回の合宿では、より幼児期教育の大切さを実感しました。


合宿参加二回目の年中男児2名ですが、初日のウインドサーフィン訓練では「怖い」と言ってボードの上に立つことすら出来ませんでした。
 
 
 
 
 
「それでも男か!」とコーチに怒鳴られ、叱られ、恥を刺激され、2日目からはコーチから指示されたことをやろうとする努力の姿勢が少し見られるようになりました。
そして、最終日にはボードの上に立ち、ブームを掴み、ウインドサーフィンを少し走らせることに成功させたのです。


不快から泣いて逃げる。
我儘、甘えを通そうとする意固地。

そうした赤ん坊の弱い精神状態から合宿生活を通して、脱したと言えます。
要するに、大人や先輩の言うことを聞くという、学びの原理を経験することになったのです。


その結果、少し進歩をして家庭へ戻っていきました。
幼児部担当コーチ 川本

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2015年5月5日火曜日

端午の節句


端午の節句。男の子の御祝いの日です。そこで今日は、女の子はトレーニングをお休みして男の子の為に朝から柏餅を作りました。

材料を買いに行って上新粉、白玉粉を捏ね、せいろで蒸してあんこを挟み

柏の葉が手に入らなかったのでサランラップ。

こしあんとつぶあんを其々一つずつ合計64個の柏餅を作りました。

そして、つぶあんとこしあんをセットにしてプレゼント用にラッピング。

男の子への素敵なギフトとなりました。

男の子は女を守れる男となる為に一所懸命海上トレーニングに励み、トレーニング終了を待って皆で食べました。








戸塚ヨットスクールを支援する会 粟谷

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スラックライン


今回の合宿では、スラックライントレーニングを実施致しました。

 

安定しないロープの上に立つという行為は、恐怖そのものです。

その恐怖に対して、逃げるか立ち向かうかによって、進歩することが出来るか否かが決まります。

逃げでは、進歩しません。

立ち向かうためには、安定させる必要があり、安定には一所懸命になれば良いのです。

不安定な環境下において、安定する経験を積むことによって進歩を体得していくことが出来ます。

 

進歩する能力が創られると同時に、体幹をも鍛えられるスラックラインの教育効果は大きいと考えます。

 

子供達は、楽しく、且つ真剣な表情でスラックラインに励んでおります。

 




 
幼児部担当コーチ 川本
 
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2015年5月4日月曜日

潮干狩り。


ゴールデンウィークは毎年、合宿所の前の浜が潮干狩り場となります。

今年は不作なのか潮干狩りは中止。無料であさりが採れます。

今日の干潮のピークは1212分。そこでいつもはお昼ご飯を食べてからウエットに着替えて午後の海上訓練に向かいますが、10時半にウエットに着替え、11時頃より潮干狩りをしました。

夢中になる子もいればまったく採る気配のない子も。手に砂がついただけでも気持ちが悪いのか洗ってとコーチに手を差し出す子までおります。あさりが一つ、二つ出てくるとそこに子供達がワッと集まってきます。なかなか出てこないあさりですがそれでもそれぞれ、10個~15個ぐらいの収穫がありました。

最後は採ったあさりの大きさ比べ。一番大きなあさりを採ったのは小学校5年生の女の子でした。






戸塚ヨットスクールを支援する会 粟谷


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